中国からの来客と、中国での坐禅写経会

 

中国 河北省 石家荘から、お茶の販売と先生をしている、王さん(写真左)が、鎮西道場に来訪。

 

前回、鎮西道場に来て、大変感銘したので、また訪問したくてとのこと。

 

 

 

王さんの、石家荘は北京の南300キロ、人口1000万人。

 

毎朝坐禅をしており、写経もしている。

 

れっきとした仏教徒で、臨済宗とのこと。

 

近くに、禅では有名な、臨済宗の祖、臨済がいた、臨済院がある。

 

中国の共産革命で、宗教は完全に根絶やしになったと思っていたら、けっこう残っているらしい。この臨済院も、僧がいて、老師もいて、修行しているそうで、王さんもときどき禅の修行に行っているとのこと。

 

 

 

また、うちの道場をまねして、和風の畳の部屋を店舗に作り、そこで坐禅や写経やお茶をやっているとのこと。

 

昔は、中国から、禅や、中国建築が伝わってきましたが、今回は、日本から、禅と写経と一緒に和室が伝わりました。

 

すばらし!

 

 

 

 

 

 

 

王さんの店舗に作られた、坐禅写経用和室