日時 2016年12月3日(土) PM8時 ~ 4日(日) AM5時
場所 鎮西道場
参加 無料
45分ずつ、休憩を入れながら座ります。
夜中に、うどんの夜食休憩があります。
途中、別室で休むことも可能です。
徹宵坐禅とは・・・
2600年ほど前、お釈迦様は、
それまでやっていた苦行に何の益もないことを観じ、
スジャータから捧げられた乳粥を飲んで体力を回復し、
1人、静かに菩提樹の下に坐り、瞑想に入りました。
瞑想すること8日。
12月8日、明けの明星を見て、忽然としてお悟りを開かれました。
それにちなんで、鎮西道場でも、土日を選んで、明け方まで徹夜で、坐禅を行う徹宵坐禅会を行います。
日本の禅道場は、一斉に、この12月8日にちなみ、徹宵坐禅を行うことが慣習となっています。
専門僧堂では、お釈迦様同様、1日より、8日の未明まで、1週間ぶっ通しの昼夜を分かたぬ、連続徹宵坐禅の命取りの摂心が
1年最大の修行として行われます。
このお釈迦様のお悟りを観じ、
1時間でも、2時間でも、坐ってみましょう。